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西武塾

過去のレポート一覧はこちら体験レポート 1年間の体験スクール「西武塾」。月に一度の活動の様子を体験レポートとしてご紹介します。

10月 バスと鉄道のお仕事体験

埼玉県所沢市(西武バス所沢営業所/西武鉄道小手指地区職場)
2016年10月2日

バスや電車は、運転をする人だけでなく、整備をする人などたくさんの人たちが日々力を合わせることで、いつも安全・安心・快適な輸送サービスをお客さまに提供することができます。西武バス・西武鉄道のみなさんから本物のバスや電車を使ったお仕事体験や講話を通じて、安全確保のために実施していることや、守るべき交通ルール、乗車マナーを教わった塾生たちの様子をレポートします。

体験スケジュール

08:45
航空公園駅に集合!朝礼・塾訓唱和の後、バスに乗車
09:30
西武バス所沢営業所到着!公式キャラクター「エンジェ」がお迎え
09:40
バスのお仕事体験!(点呼・整備工場の見学/運転席体験)
11:40
昼食後、バスに乗車して移動
12:30
西武鉄道小手指地区職場到着!鉄道安全教室と線路保守の大切さを学ぶ
13:20
鉄道のお仕事体験!(保線作業機械の見学/車掌業務体験)

西武新宿線「航空公園駅」に集合してバスのお仕事体験に出発!西武バス所沢営業所でミッション①

今回の講座は西武バス所沢営業所と西武鉄道小手指車両基地の2ヶ所で実施します。塾生たちは西武新宿線「航空公園駅」で朝礼・塾訓唱和を行い、貸切のバスに乗って西武バス所沢営業所へ向かいました。到着した塾生たちを西武バス公式キャラクター「エンジェ」と、お世話になるスタッフの方が笑顔で迎えてくれました。「バスのお仕事体験」では、いつも快適に利用している西武バスの安全を守るさまざまな機器や、運転士の点検作業、整備工場を見学し、お仕事にふれあいます。「バスを運転する前にやらなければならないことを見学せよ!」というミッション①が塾生たちに与えられ、毎日おこなう「始業前点呼」をまず見学。アルコールチェックをして運転士の体にアルコールが残っていないことや、バスを安全に運転することが出来る体調であることを確認しないとバスの鍵を受け取ることができません。運転士は受け取った鍵で車庫にあるバスを点検して異常の有無を報告して点呼終了です。ミッション①をクリアしました!

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バスのお仕事体験!ミッション②

運転士は、今日の運行スケジュール、整備工場行きを確認して乗務開始します。次のミッション②は「整備工場行きのバスに乗り込み、整備工場を見学せよ!」です。塾生たちも整備工場見学のためバスに乗車しました。乗車中に、不審物・不審者を発見!ここからは西武バススタッフの楽しいお芝居で、緊急時でもバスの窓から降りてはいけない事、非常用の扉開閉ハンドルの使い方、不審物は自分で触らず、バス会社の人に連絡することなど緊急時の対応を楽しくわかりやすく教わりました。
次にトラブルでバスが動かなくなってしまいました。運転士がエンジンルームの再点検を行いましたが、修理不可能のため本部へ連絡しました。連絡を受けた整備士も駆けつけエンジンルームを点検しましたが、ここでは修理できません。整備工場までバスを動かすことになりました。みんなでどうやってバスを整備工場まで動かすか考えました。

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綱引きでバスを移動させて、整備工事でのお仕事体験!

動かなくなったバスを整備工場までみんなで綱引きをしながら移動させることになりました。10トンのバスはすごく重かったけど、力を合わせて頑張りました。整備工場まで無事にバスを動かしました。整備工場では「バスのタイヤは何本ですか?」と質問がありました。塾生たちからは4本・6本・8本の回答が出ました。実際にバスをジャッキで持ち上げて、前輪2本、後輪4本、合計6本であることを確認しました。次にホイルナット点検の体験では、ハンマーで叩いた時の音を確認し、ゆるみがあったナットをレンチで締める体験をしました。その後、制服を着てバスの運転席での記念撮影をし、最後に「エンジェ」と一緒に集合写真を撮り、楽しく学んだバスのお仕事体験は終了です。

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鉄道安全教室と線路保守の大切さ!

バスの洗車機を通り西武バスの皆さんとはお別れしました。次の講座を行なう小手指駅までバスで移動、駅からは班ごとに会場まで歩きました。鉄道安全教室では、自分たちが安全に電車を利用するために守らなければいけないルールやマナーについて、腹話術人形のマイク君を使った演出などで大変わかりやすく学び、電車とホームのすきまが駅によっては最大で25cmあることや、ホームの高さは背丈と同じ位の127cmあることに驚きました。あらためて電車に乗り降りする時やホームでの注意を勉強し線路保守の説明では、安全に運行できる線路を守るため昼・夜間の作業を行う人がいることと、電車が走らない深夜時間帯には、線路の状態を調べたり直したりする機械が活躍していることを学びました。

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保線基地で鉄道のお仕事体験①と②!

次に塾生たちは二手に分かれて、線路保守の体験と車掌のお仕事体験です。
保線基地では、4つの体験にチャレンジしました。
①モーターカー乗車体験では、2名づつ運転席に乗り込み実際に運転させもらい交替で線路を往復しました。合図者の緑の旗を確認して安全に運転出来ました。すごくうれしかった!
②軌道モーターカー転車では、こんな大きな車両を人が手で押して回転させることは出来ないと思っていたけど、みんなで力を合わせると、動かすことができたのでビックリしました。モーターカーの前後どちら側でも上部にあるクレーンを使えるようにするため、回転できるようになっていると教わりました。

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保線基地で鉄道のお仕事体験③と④!

③ポイント転換は重い線路を動かすので体重をかけて押します。
なんとか切り替えることができ進行方向を変える仕組みもわかり、ハンドルが重いので一人で動かすのは大変でした!
④総合検測車内部見学では、車内に入ると線路などの状態を調べるたくさんの機器がありました。電車の走らない深夜に走り、線路を直す必要がある場所を見つけることにより、電車が安全に走れるようにしていることを学びました。最後に緊張しながら階段を降り、総合検測車の下をくぐりぬけました。外からは見えない検測機器があり、車両を下から見る体験もしました。

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車両基地で電車のお仕事体験①と②!

車両基地の中では4つの体験にチャレンジしました。
①電車に乗ったまま車両洗浄機の中を通る迫力ある体験!洗車時の水圧の強さと音にびっくりした塾生たちは「わぁ!」と興奮していました。ホームに降りた時、電車はきれいに輝いて見えました。
②車掌のお仕事体験!電車のドア開閉にチャレンジしました。機器を操作する前には、安全な状態であることを、指でさして「乗降よし!」などと声を出して確認を行います。車掌さんは、各駅でドアを開閉する時に、この一つ一つの確認を行うことで、安全にお客さまがの乗り降りができることがわかりました。

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車両基地で電車のお仕事体験③・④!

③車内放送体験をしました。日頃、電車内で耳にする放送を行います。特急 西武秩父行きの放送を実際に行いました。塾生たちは自分の順番が来ると運転室に入り緊張の中、「特急レッドアローをご利用くださいましてありがとうございます。この電車は、13時30分発、ちちぶ17号、西武秩父行きです。とまる駅は、所沢、入間市、飯能、横瀬です。」と一生懸命に声を出し、かわいい案内で車掌さん顔負けの放送ができました。
④運転席で制帽をかぶり、記念写真を撮りました。本物の電車の運転席でハンドルを握り、運転士になりきっていました。

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今日一日の振り返りと終礼を行いました!

今回は少し専門的で、むずかしい言葉がたくさんあった講座ですが、安全・安心・快適に利用していただくために、たくさんの人たちが力を合わせ取り組んでいるバスと鉄道のお仕事にふれあいました。最後に講師役の方とそれぞれの体験を振り返り、楽しかったバスと鉄道のお仕事体験は終了しました。今日は一日長い講座でしたが塾生たちは笑顔いっぱいでした。
今回参加した西武グループのボランティアサポーターは34名です。
(西武ホールディングス・西武鉄道・プリンスホテル・伊豆箱根鉄道・豊島園・横浜八景島)

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塾生の声

おさけをのんでいるひとは、バスをうんてんできないこととしゃしょうさんは雨の日のしごとがたいへんなことをまなびました。

ひろやくん(小学2年生)

バスのうんてんしのルール・てんけん・電車のきけんこうい・おしごとをまなびました。おもっていたよりふくざつでむずかしかったです。

あやちゃん(小学3年生)

電車のルールや安全のルールも学べました。安全・安心にできるといいです。いつもできないたいけんができてよかったです。

かれんちゃん(小学3年生)

バスのタイヤの数・電車のアナウンス・とびらのしめかたをまなびました。たのしかった。おもしろかった。うれしかった。おどろいた。べんきょうになった。

ひろあきくん(小学3年生)

バスや電車の安全を学びました。いろいろなたいけんができてよかったです。

ももはちゃん(小学3年生)

バスを運転する人がよっていないかのけんさのしかたを見ました。電車での放送も体験できて楽しかった。

ゆいちゃん(小学4年生)

バス1台が10トンということがわかった。実際に電車のドアをあけしめしたことで、安全かくにんもできるようになった。

れおくん(小学5年生)

モーターカーの前後を入れかえる体験やバスの後ろの機械をなどを見るのが楽しかった。

なつきくん(小学5年生)

保護者の声

子ども達を飽きさせないように工夫してくれているのが良く伝わりました。バスはあまり利用する機会がないのですが、とても興味を持って聞いていました。

けんたくん(小学1年生)のご家族

通常触ったりできない機器を、保護者まで実体験できて満足です。多くの安全確認動作を体験し、日常生活の安全に役立てられると思います。

ことかちゃん(小学1年生)のご家族

このアンケートには書ききれないくらい貴重な体験に感激の連続で、子どもも親も目を輝かせてしまいました。貴重な車両や機械類にも触れられて感謝です。

なおひろくん(小学1年生)のご家族

長時間で子どもの集中力がもつか心配でしたが、どの体験も子どもも大人も興味のそそられる楽しい内容であっという間でした。特に保線のお仕事は、普段子どもが目にすることのない内容だったので、とてもよい体験になりました。

りこちゃん(小学2年生)のご家族

貴重な体験ができ、日常生活における教訓もいただきとても有意義な一日でした。子どもがとても喜んでおり大満足です。

あやちゃん(小学3年生)のご家族

普段体験できないことができて大満足です。バスでは子どもが飽きない内容・電車では疲れの見える子どもたちを大きな心で接していただき感謝です。

ゆいちゃん(小学4年生)のご家族

子どもが就学前に興味を持っていた電車やバスは、今はほとんど興味が無くなっていましたが、今回の体験でとても楽しい仕事に感じたと思います。

ゆづきくん(小学6年生)のご家族

講師より

西武塾塾生の皆さん、バスが安全に目的地まで運行されるまでのミッションに参加をいただきまして誠にありがとうございました。
皆さんの元気なパワーと勇敢さに、私たち運転士も感激しました。
運転士の仕事、点呼の仕事、バスの整備の仕事の一部をミッションを通じ学んでいただきました。
それぞれ一つ一つの仕事が完璧に行われることで「安全・安心」なバスの運行を提供することができます。
今後、バスを利用の際は、この教室で塾生のみなさんと力を合わせたことを思い出しながら、バスに乗ってみてください。

(西武バス株式会社 立川営業所 指導乗務員 新井 康広)

今回、軌道事務所では線路のお仕事体験と題して、日頃私たちが行っている機械操作をなるべく多く体験できる内容としましたが、楽しめたでしょうか?
電車が毎日安全に、乗り心地よく走れるようにするためには、日々線路の点検や整備が大事です。その中でも、軌道事務所は深夜の時間帯に仕事することが多く、なかなかお目にかかることがないと思いますが、縁の下の力持ちとして今後も西武鉄道の安全・安心・安定輸送を支えてまいります。また、これを機会に保線という仕事に少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
また、終礼では、塾生のみんなから「運転するのが楽しかった!」とまっすぐな言葉をいただきとても嬉しく思っています。このような機会があれば、またぜひ参加してください。楽しみにお待ちしております。

(西武鉄道株式会社 鉄道本部 工務部 軌道事務所 技術員 今堀 将也)

鉄道の安全教室と車掌のお仕事体験はいかがでしたか?
塾生のみなさんも鉄道の安全教室は、はじめてだったのではと思います。これから電車に乗るときは今回学んだ事を生かして安全に乗って欲しいと思います。
お仕事体験では、ドアの開閉体験と車内放送体験をしてもらいました。普段車掌さんがどのような仕事をしているかを本物の機器を使用して学ぶ貴重な体験だと思います。塾生のみなさんには、きびきびした動作と見事な放送に、講師役の私たちが驚かされました。また、洗車機の中を通過する体験や制帽を着用して運転台での写真撮影などめったにできない体験もあったと思います。
最後に今回体験した事を周りの人たちにお話してあげてください。
塾生のみなさんが大人になった時に一緒に西武鉄道で働けるのを楽しみにしております。

(西武鉄道株式会社 鉄道本部 運輸部 小手指乗務所 運転士 柴山 博志)

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